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買い物や食事で賑わう道の駅ひみ番屋街のすぐ横にある入浴施設です。通りを挟んでいますが、こちらも道の駅の施設の一つとなっているそうです。
1階が受付で、券売機で入浴券を購入してフロントに渡します。ひみ番屋街で買い物をした場合は、レシートを提示すれば200円引きになるそうです。買い物予定のある方は、温泉は後にしたほうがお得ですよ! 1階は他に食事処とリラクゼーションスペースしかなく、浴室は全て2階にあります。スーパー銭湯の規模を小さくしたようなイメージですが、最近はこの手の作りが流行っているのでしょうか。
内湯 脱衣所で服を脱ぎ、まずは内湯へ。入り口から見て右手が洗い場、左奥が浴槽、すぐ左がサウナです。浴槽は3箇所ありますが、温泉は一番大きい10人サイズのメイン浴槽で使われています。 お湯は黄褐色透明で、塩辛さと苦味、そして石油のようなにおいを感じました。湯温は表示によると40.5℃と決して高くはないのですが、やがて火照りを感じてきました。5分程度を目処に入るように掲示があり、なかなか長湯ができないお湯でした。
露天風呂 海が近い温泉なのですが、目隠しの高い塀があり、入浴しながら海を眺めることはできません。残念ではありますが、人通りが多いので仕方がありません。
露天風呂は2箇所浴槽があり、このうちの1箇所が温泉使用です。この温泉使用浴槽が途中で深さが変わり、浅いところは寝湯で2人が寝ころぶことができ、深いところは4人サイズの浴槽となっていました。 お湯は内湯と同様に黄褐色透明で、プンプンする石油臭がたまりません。こちらも40.4℃と低めの湯温ですが、時々源泉が投入されると41.5℃まで上がりました。外気に当たれますが、こちらも体がよく火照り長湯ができません。
浴後は塩気で体がベトベトしたほか、体についた石油臭がなかなか取れませんでした。もちろん、温泉マニアにとってはコレが一番のご褒美です。
nuyo / 2018年11月訪問 piyo / 2018年11月訪問
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